24時間換気だけに頼らない?新築住宅で知っておきたい「空気の質」の作り方
今の家づくりには「24時間換気システム」の設置が義務付けられています。
WB工法の大きな特徴は、壁に使用する「透湿壁」という素材にあります。
一般的な住宅の壁紙の内側には、気密性を高めるためにビニールクロスや防湿シートを貼ることが多いです。
しかし、これでは室内の湿気や生活臭、家具から出る化学物質が逃げ場を失い、室内にとどまってしまいます。
「なんだか家の中がムシムシする」「生活臭が気になる」という悩みは、ここから生まれます。
弊社が推奨する手順では、湿気を通す性質を持つ壁材を選びます。
湿気は気圧の高いところから低いところへ移動する性質があるため、室内の余分な湿気は壁を通り抜け、壁の中にある通気層へと排出されます。
このとき、湿気と一緒にホルムアルデヒドなどの有害物質も外へ押し出される仕組みです。
この「壁が呼吸する」プロセスがあるおかげで、24時間換気の機械を補助的な役割に留めることができます。
機械による換気は、冬場にせっかく温めた空気を外へ逃がしてしまうデメリットもありますが、建物自体が空気を浄化する仕組みを持っていれば、最小限の換気で済みます。
また、リフォームを検討する際にも、この考え方は応用できます。
いわき市周辺で、家族の健康を第一に考えた家づくりをしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。