建て替え前に確認!省エネ住宅の鍵を握る「形状記憶合金」の活用術
家を建て替えるとき、多くの人が「光熱費を安くしたい」と願います。
太陽光パネルを載せるのも一つの手ですが、もっと根本的な部分、つまり「家の燃費」を良くする手順に目を向けてみましょう。
省エネ性能を高めるためには、季節ごとに家の気密性をコントロールする必要があります。
夏は風を通して涼しく、冬は密閉して暖かく。
これを手動で行うのは不可能に近いですが、WB工法では「形状記憶合金」という素材を使って自動化しています。
具体的には、床下や軒下にある通気口に、この金属を使った自動開閉装置を取り付けます。
設定温度(例えば20度前後)になると、電気がなくても金属が形を変え、蓋を開け閉めします。
「夏は床下からの涼しい風を取り込み、冬は冷たい風を遮断する」
この一連の流れを、家が自分で行います。
この手順の素晴らしい点は、故障のリスクが極めて低いこと。
複雑な電子センサーやモーターを使用していないため、数十年という長い年月、メンテナンスをほとんど必要とせずに動き続けます。
機械仕掛けの空調設備はいつか壊れますし、買い替えに大きな費用がかかりますが、自然の物理法則を利用した仕組みは裏切りません。
さらに、この通気制御によって壁の中が常に乾燥した状態に保たれるため、木材を腐らせる原因となる「内部結露」を劇的に減らすことができます。
土台や柱が健康な状態で維持されるということは、結果として家全体の寿命が延び、将来的な大規模リフォームの費用を抑えることにも繋がります。
省エネとは、ただ電気代を下げることだけではなく、家そのものを長持ちさせる工夫も含めて考えるべきです。
福島県いわき市で、冬の寒さや夏の寝苦しさに悩まない、本当の意味で省エネな暮らしを始めたい方は、ぜひ弊社にお声がけください。